論文 ·日本語 ·未確認

ビジネス日本語教育を考える(第4章 会話研究と日本語教育)

志暎 李 李 志暎 Lee Ji-Young い じよん

刊行年
2002-05-24
出版
Ochanomizu University
言語
日本語
openalex
W416415620
mag
416415620
URL
http://hdl.handle.net/10083/48957

要旨

近年、ビジネス日本語学習者が増えているにもかかわらず、彼らを対象とした調査研究は非常に少ない。とりわけ、どのような研究が行われてきたかの総括はほとんど見当たらない。そこで、本稿では、ビジネス関係者を対象としたこれまでの研究および教育現場での実状を概観し今後の課題を模索する。まず、ビジネス関係者を対象とした研究の概観では、企業内コミュニケーションと企業外コミュニケーションに分け、それぞれの分析観点が言語面であるか文化面であるかによって下位分類しまとめた。教育現場については、ビジネス日本語教育の事例とともに教育現場からのニーズを整理した上で、それらを踏まえ、今後の基礎研究の方向性を探った。その結果、日本語教育現場からのニーズに対し、これまでに行われてきた研究は十分ではないことがわかった。現場で求められる言語面やビジネス文化面のニーズに対応するためには、国別・場面別・機能別など、より細分化されたカテゴリーでの会話分析などの基礎研究が必要だろう。その際、日本人同士の場面のみならず、異文化との比較や質的研究を支える量的研究も喫緊の課題である。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W416415620(2026-08-13取得)
  • openalex— W2740134944(2026-08-13取得)

引用キー: 志暎2002ビジネス日本語教育を

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