論文 ·対照・比較 ·未確認

日本語・英語母語話者による英作文における 動詞のテンス・アスペクトの頻度に基づく分析 : 意味を重視した新しい枠組みを用いて

拓実 益田

刊行年
2026-03-25
出版
National Institute of Informatics
言語
日本語
openalex
W7144151597
doi
10.24546/0100502572
URL
https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100502572

要旨

英語ライティングにおいては、動詞のテンス・アスペクトを正しく活用することが重要になるが、初級から中上級の段階にある日本語母語の学習者がそれらをどれだけ自然に使用できているかは必ずしもはっきりしない。そこで、本研究では、主に田川(2020)の定義をふまえ、テンスを現在時制・過去時制・未来、アスペクトを進行相・完了相・志向相と定義し、学習者コーパスICNALEにおける日本語を母語とする英語学習者の使用実態を計量的に調査し、英語母語話者の使用実態と比較した。その結果、テンスの使用度に有意な差異は認められなかったが、一方でアスペクトの産出においては、日本語を母語とする英語学習者が志向相を過剰使用する傾向が見られた。得られた知見は、英語教材の開発や教授内容の精選に一定の意義を持つと考える。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W7144151597(2026-08-12取得)

引用キー: 拓実2026日本語英語母語話者に

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