論文 ·日本語 ·未確認
計算法則をもとに計算の仕方を創造的に考える算数の学習指導
- 刊行年
- 2025-03
- 収録
- 『教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要』 30 pp. 147-166
- 出版
- 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター
- 言語
- 日本語
- ndl_bib
- R100000136-I1390585407760625024
- crid
- 1390585407760625024
- uri
- https://yamanashi.repo.nii.ac.jp/records/2000601
- issn
- 1881-6169
- doi
- 10.34429/0002000601
- URL
- https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000136-I1390585407760625024
要旨
計算法則は計算を支配する原理であり数学的に重要な法則であるが,計算ができることを重視する小学校算数の中では暗黙の内に扱われる。しかし,計算法則に基づいて計算過程を考え説明することを通して,論理的に考える力を伸ばすことができる。計算法則を積極的に活用し計算の仕方を考える実践授業を構想し,計算法則を計算の仕方を考える根拠として創造的に学ぶ児童の様相を明らかにすることを目指した。その結果,未知の問題解決に除法の性質を活用する児童は,解決では少数であったが,比較検討では除法の性質を使うと筆算を使わなくても2桁の除法ができるという考えが生まれ,除数が同じ数ならば10以外の数でも除法の性質が活用できることや計算がより簡単にできると考えることができた。計算法則は計算の意味や特徴を明らかにする演算の原理として重要な法則ととらえ指導への示唆としたい。
主題
この書誌の出所
- ndl— R100000136-I1390585407760625024(2026-08-12取得)
- cinii— 1390585407760625024(2026-08-13取得)
引用キー: 早川2025計算法則をもとに計算