論文 ·日本語 ·未確認
苗字・名前ランキング並びに地名データに於ける音韻パターンの選択則
- 刊行年
- 2013-03-12
- 収録
- 『情報科学』 pp. 1-26
- 出版
- 札幌学院大学総合研究所情報科学研究部会
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050845763134825984
- hdl
- http://hdl.handle.net/10742/1709
- uri
- https://sgul.repo.nii.ac.jp/records/1797
- ndl_bib_id
- 025774723
- naid
- 120005268937
- issn
- 02887630
- ndl_bib
- R000000025-I010200002581001
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050845763134825984
要旨
統計的手法に拠り,標記日本語語彙データに於ける音韻パターンの解析を行った結果を示す.データ規模は,苗字と名前に対して共に三千,地名に対して約二千である.名前に就いては性別毎に解析し,地名に就いては全市町村並びに郡を対象としている.更に比較の為,日本酒銘柄及び枕詞に対しても同様な分析を行っている.単語中の母音配置を解析した結果,現代地名に就いてはこれが確率法則に従っていると判定されたが,苗字と名前及び古代郡名に就いては各々特徴的な分布を示した.これらのうち苗字と古代郡名に於いては,日本語基礎語彙の音韻パターンと基本的に一致することを確認したが,名前に於いては男女共これと著しく異なる極めて特異なパターンを生じた.即ち,男子名,女子名共に近接する母音間で同音回避が顕著であり,特に男子名に於いてこの傾向が強いことが分かった.
主題
この書誌の出所
- cinii— 1050845763134825984(2026-08-12取得)
- ndl— R000000025-I010200002581001(2026-08-12取得)
引用キー: 早田2013苗字名前ランキング並