論文 ·日本語 ·未確認

九州方言音韻現象における方言形成と方言崩壊の非対称性に関する研究

有元 光彦

crid
1040010457588610816
kaken
22K00588
jgn
JP22K00588
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00588/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040010457588610816

要旨

九州方言には,例えば「コッキタ」(買ってきた)のように,動詞テ形において,「テ」の部分が促音(あるいは撥音)で生起するという現象が観察される。一方,動詞タ形においても,「コータ」(買った)のようにウ音便が観察される。このように,テ形・タ形いずれにおいても,ある種の音便現象のようなものが見られるが,地域によっては,一方にしか音便現象が見られない場合がある。すなわち,「コータ」はあるが,「コッキタ」はないという地域も存在するのである。また,動詞の種類による違いもある。 以上から分かるように,動詞テ形とタ形に生起する音便現象はパラレルではないのである。この非対称性を解明することが本研究の目的である。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040010457588610816(2026-08-13取得)

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