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論文 ·対照・比較 ·未確認

方言規則地図の提唱とその理論的研究

有元 光彦

CiNii CRID
1040000781680750208
科研費
08710374
jgn
JP08710374
URI
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08710374/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000781680750208

要旨

今回の研究の成果は、以下の三点である。 (1)新しい枠組みでの記述 生成音韻論的な方法論を利用することによって、従来の方言学には見られなかった、方言の詳細な記述を行った。具体的には、奄美方言の規則動詞の活用形を対象とし、それらを単なる表形式の記述としてではなく、語彙項目と規則群の記述という、より明示的な形で表した。 (2)「方言差とは何か」に対する解答と方言規則地図の提唱 (1)の結果、特に規則群の比較を行っていくと、あるいくつかの方言どうしが同じパターンを成すことが判明した。これは、一見別々の振る舞いをする方言がグループを成すということに繋がっている。そして、次には、これらのグル-ピングが地理的な分布と関連しているのではないかと予測できる。最終的には、単語の音声形の分布をプロットした「言語地図」と同じ方法論を採り、規則群の分布をプロットした「方言規則地図」を書くことができるという可能性を提唱した。 (3)研究成果報告書の公表 以上の研究成果を盛り込んだ研究成果報告書『奄美方言の規則動詞活用形における方言差の研究』『琉球諸方言の動詞活用形の研究』を作成した。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040000781680750208(2026-08-13取得)

引用

有元 光彦 方言規則地図の提唱とその理論的研究

有元方言規則地図の提唱と
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