論文 ·対照・比較 ·未確認
言語系統樹を用いた琉球語の比較・歴史言語学的研究
木村 亮介 ・ 岡崎 威生 ・ 津村 宏臣 ・ 狩俣 繁久 ・ 木部 暢子 ・ 金田 章宏 ・ 下地 理則 ・ 白田 理人
- crid
- 1040282256936000128
- kaken
- 17H06115
- jgn
- JP17H06115
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17H06115/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282256936000128
要旨
琉球諸語と九州方言の系統関係の解明を目指して集団遺伝学を取り入れた言語研究を進めた。琉球諸語と九州方言の資料を集団遺伝学の手法で数列化して系統ネットワーク図やADMIXTUREを描き、その結果を地図上にプロットした言語地図を加えて検証し琉球諸語の系統研究に集団遺伝学が有効であることを確認した。南琉球語の中の宮古語と八重山語が従来説よりも近い関係にあり、逆に与那国語がこの2者から離れていることを明らかにした。動詞のアスペクト・テンス体系と、稲作に関わる等の基礎語彙について北琉球語と南琉球語と九州方言を比較し、琉球諸語の南北差が九州からの人の移動の波が2回あったことによるという仮説を導き出した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040282256936000128(2026-08-12取得)
引用キー: 木村言語系統樹を用いた琉