論文 ·日本語 ·未確認
中世イロハ引き日本語辞書の漢字字体認識及び注記構造に関する研究
- crid
- 1040282257164449920
- kaken
- 23820063
- jgn
- JP23820063
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23820063/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282257164449920
要旨
本研究では、中世日本語辞書を対象とし、字体認識及び注記構造の解明を目指した。結果、『色葉字類抄』では、多くの部首分類体字書や音義書とは異なり、「作」注記が字体注記と見なしがたい例がまま見られ、「又作」と「亦作」によって用法の相違が認められること、また「亦作」の所在の偏りから編纂過程を考慮に入れる必要性を指摘した。『下学集』では「作」注記の主目的が異表記表示に移行しており、異体字注記形式は「作」から「同字」へと移行してゆき、逆に「作」注記は異表記表示に特化していくという仮説を提示した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040282257164449920(2026-08-12取得)
引用キー: 村井中世イロハ引き日本語a