論文 ·日本語 ·未確認
主節不定詞のパラメター:比較統語理論と言語獲得を繋ぐ試み
- crid
- 1040282257134597248
- kaken
- 23520529
- jgn
- JP23520529
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23520529/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282257134597248
要旨
幼児はどのように動詞と時制等の一致の表現を獲得するのか。ドイツ語、オランダ語、フランス語などを母語とする幼児が主節不定詞現象を示すことはよく知られている。本プロジェクトでは、縦断的研究とコーパス分析に基づき、日本語を獲得する幼児においても、2歳前に、主節不定詞現象に見られる時制・補文標識に関する特徴を欠いた段階が存在することを提案する。 さらに本研究では、主節不定詞現象は言語を超えて共通するが、主節内の動詞の形態は、世界を三分化することを提案する。不定詞、語幹の裸動詞、そして、代理の活用形がデフォルトとしてつけられる場合の三種類の幼児の動詞が、大人の形態的特徴を反映してあれわれることを示す。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040282257134597248(2026-08-13取得)
引用キー: 村杉主節不定詞のパラメタ