論文 ·日本語 ·未確認
形態論的制約を用いたオンライン未知語獲得
村脇 有吾 ・ 黒橋 禎夫 ・ Yugo Murawaki ・ Sadao Kurohashi
- 刊行年
- 2010
- 収録
- 『自然言語処理』 17(1) pp. 1_55-1_75
- 言語
- 日本語・英語
- doi
- 10.5715/jnlp.17.1_55
- issn
- 1340-7619
- jstage_journal
- jnlp
- openalex
- W2327667045
- mag
- 2327667045
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnlp/17/1/17_1_1_55/_article/-char/ja/
要旨
日本語の形態素解析における未知語問題を解決するために,オンライン未知語獲得という枠組みと,その具体的な実現手法を提案する.オンライン未知語獲得では,形態素解析器と協調して動作する未知語獲得器が,文が解析されるたびに未知語を検出し,その可能な解釈の候補を列挙し,最適な候補を選択する.このうち,列挙は日本語の持つ形態論的制約を利用し,選択は蓄積した複数用例の比較により行う.十分な用例の比較により曖昧性が解消されると,解析器の辞書を直接更新し,獲得された未知語が以降の解析に反映される.実験により,比較的少数の用例から高精度に未知語が獲得され,その結果形態素解析の精度が改善することが示された.
主題
この書誌の出所
- jstage— 10.5715/jnlp.17.1_55(2026-08-12取得)
- openalex— W2327667045(2026-08-12取得)
引用キー: 村脇2010形態論的制約を用いた