論文 ·日本語 ·未確認
九州二型体系の複合語アクセント型はなぜ中和するのか
- 刊行年
- 2017
- 収録
- 『日本語の研究』 13(4) pp. 51-67
- 出版
- 日本語学会
- 言語
- 日本語
- DOI
- 10.20666/nihongonokenkyu.13.4_51
- ISSN
- 1349-5119
- J-STAGE
- nihongonokenkyu
- CiNii CRID
- 1390282680764490752
- NDL書誌ID
- 028561841
- URI
- http://id.ndl.go.jp/bib/028561841
- CiNii NAID
- 130006603126
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonokenkyu/13/4/13_51/_article/-char/ja/
要旨
<p>九州西南部二型体系には「一般複合法則」,あるいは「式保存の法則」と呼ばれる複合語のアクセント規則がある。これは複合語の型(式)が,その前部要素の型(式)を踏襲することによって決まる,という規則である。しかし近年,長崎県や佐賀県,および熊本県の天草諸島などの二型アクセント体系には,この複合語の規則に例外が生じ,特定の条件のもとでその体系内の2つの型が中和することが明らかになってきた。本稿では,この地域に観察される複合語の型の中和がなぜ,そしてどのようなプロセスを経て成立したのか,という点についての通時的考察を行う。さらにその考察を手がかりにしながら,九州西南部二型アクセントの祖体系を推定して提示する。</p>
主題
この書誌の出所
- jstage— 10.20666/nihongonokenkyu.13.4_51(2026-08-12取得)
- cinii— 1390282680764490752(2026-08-13取得)
引用
松森 晶子(2017) 九州二型体系の複合語アクセント型はなぜ中和するのか 『日本語の研究』 13(4) pp. 51-67 日本語学会
松森2017九州二型体系の複合語a