論文 ·日本語 ·未確認
天草諸方言の形態音韻現象に関する基礎的研究―方言類型論の構築を目指して
- crid
- 1040282256940477440
- kaken
- 17K02689
- jgn
- JP17K02689
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K02689/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282256940477440
要旨
本研究は天草諸島の諸方言を対象に音韻論,形態論の現象の記述と,類型論の構築を目指した。コロナ禍により現地調査が困難になったため個別方言の記述が中心となった部分はあるが,次の成果が得られた。(1)深海方言の漢語語彙で有声阻害重子音が規則的に観察された。(2)複合名詞でのアクセント型対立の中和に南北差が見られ,北部方言においてのみ観察された。(3)本渡方言の呼びかけイントネーションに2種類あり,目の前にいるときの呼びかけではアクセント型の対立の中和が見られた。(4)本渡方言において不定語を含む文でアクセント型の対立の中和が観察された。(5)ELANによる言語資料管理の方法論を構築した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040282256940477440(2026-08-12取得)
引用キー: 松浦天草諸方言の形態音韻