論文 ·日本語 ·未確認
曖昧性解消過程解明のための多義語の分析
- 刊行年
- 1998-12-14
- 収録
- 『国立国語研究所創立50周年記念 研究発表会資料集 : 歩こう日本語の世界を』 pp. 69-72
- 出版
- 国立国語研究所創立50周年記念事業実施委員会
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390853650403604736
- uri
- https://repository.ninjal.ac.jp/records/3321
- naid
- 120007044610
- doi
- 10.15084/00003304
- ndl_bib
- R100000136-I1390853650403604736
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390853650403604736
要旨
国語学の領域において,多義語の曖昧性解消過程は十分に解明されていない。他方,日本語処理においては,語の曖昧性を解消するための計算機用の辞書研究が進められている。曖昧性の解消に有効な辞書情報として,格パターン情報が知られていた。しかしながら,格パターン情報だけでは十分とは言えなかった。コロケーションの曖昧性の分析を通じ,曖昧性の解消には,名詞句,格助詞,述語という単純な格パターンだけではなく,連体修飾句,連用修飾句,格表示に関しての詳細な情報を盛り込んだ統語情報が必要であること,さらに,形態や文脈に関する情報も必要になることが分かった。今後,その必要な情報の内容を明らかにするために,多義動詞の曖昧性解消過程を解明する研究を行っていく。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390853650403604736(2026-08-12取得)
- ndl— R100000136-I1390853650403604736(2026-08-12取得)
- cinii— 1570572700664487168(2026-08-12取得)
- ndl— R100000136-I1570572700664487168(2026-08-12取得)
引用キー: 柏野1998曖昧性解消過程解明の