論文 ·日本語 ·未確認
資料研究の現在 : 抄物の場合(<特集>資料研究の現在)
- 刊行年
- 2008
- 収録
- 『日本語の研究』 4(1) pp. 186-174
- 出版
- 日本語学会
- 言語
- 日本語
- DOI
- 10.20666/nihongonokenkyu.4.1_186
- ISSN
- 1349-5119
- J-STAGE
- nihongonokenkyu
- CiNii CRID
- 1390001205788030208
- NDL書誌ID
- 9331314
- URI
- http://id.ndl.go.jp/bib/9331314
- CiNii NAID
- 110006782134
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonokenkyu/4/1/4_KJ00004948506/_article/-char/ja/
要旨
抄物研究の現在は、戦前に研究をはじめた第一世代の研究者が世を去り、戦後から六〇年代までに抄物論文を発表しはじめた第二世代が研究成果をまとめ、他方七〇年以後抄物論文を発表しはじめた第三世代が研究を推し進めている、そういう時期として捉えられる。抄物の発掘・整備について言えば、日本語史上の通説を覆すような資料を含む厖大な量の資料が伝存しており、これを推進しなくてはならない。抄物による言語の研究は、価値の高い資料によって日本語の歴史の根幹に関わる問題を解明し、更にはその全体を説明することを目指さなくてはならない。抄物はそのための思索をするにふさわしい沃野である。しかし、他方で資料や用例の報告なども軽視してはならない。
主題
この書誌の出所
- jstage— 10.20666/nihongonokenkyu.4.1_186(2026-08-12取得)
- cinii— 1390001205788030208(2026-08-12取得)
引用
柳田 征司(2008) 資料研究の現在 : 抄物の場合(<特集>資料研究の現在) 『日本語の研究』 4(1) pp. 186-174 日本語学会
柳田2008資料研究の現在