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韻文調と散文調のピッチ曲線に関する考察(2)
桐越, 舞 ・ キリコシ, マイ ・ KIRIKOSHI, Mai
- 刊行年
- 2025-03-01
- 収録
- 『語学教育研究論叢』 42 pp. 167-177
- 出版
- 大東文化大学語学教育研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050021990355487872
- uri
- https://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/55003/
- ndl_bib_id
- 033979328
- issn
- 0911-8128
- ndl_bib
- R000000025-I014360006617712
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050021990355487872
要旨
本稿は、桐越(2009)の再分析として、韻文調と散文調のピッチ曲線における特徴を考察した。17モーラからなる五七五の俳句を韻文調と散文調それぞれで音読し、セミトーン(Semitone:ST)を用いた検証をおこなった結果、次のことが明らかになった。・韻文調と散文調の音読を比べると、双方の違いが最も表れるのは上五である。上五の最高値と最低値は散文調の方が高く、高低幅に有意差はない。つまり、同じ程度抑揚で相対的に低く発話されるのが韻文調、高く発話されるのが散文調となる。・上五は下五よりも安定したピッチで発話され、韻文調は散文調よりも安定したピッチで発話される。・上五の句音調による上昇遷移の傾きは散文調の方が大きい。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1050021990355487872(2026-08-13取得)
- ndl— R000000025-I014360006617712(2026-08-13取得)
引用キー: 桐越2025韻文調と散文調のピッ