論文 ·日本語 ·未確認
作文嫌いはなくせるか? : 学部2年次留学生に対するアカデミック・ライティングの実践
梁井, 久江 ・ ヤナイ, ヒサエ ・ YANAI, Hisae
- 刊行年
- 2018-03-01
- 収録
- 『語学教育研究論叢』 35 pp. 113-135
- 出版
- 大東文化大学語学教育研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050283688737864064
- uri
- https://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/52623/
- ndl_bib_id
- 028910454
- naid
- 120006796689
- issn
- 0911-8128
- ndl_bib
- R000000025-I014360004372596
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050283688737864064
要旨
本稿は、日本語を第二言語として学ぶ留学生がアカデミック・ライティング(AW)に対しどのような苦手意識やニーズを持つのかを調べ、それが心理的負担を軽減した作文授業によってどう変化したかを報告するものである。まず、履修開始時に行ったアンケート調査の結果を分析し、(1)履修開始時の留学生は、AWへの苦手意識に苛まれており、それは特に内容や言語面に強いこと、(2)大学での評価を重視するか否かによってAW学習に意欲的な者とそうでない者に二極化していること、(3)言語面や構成についてはニーズとして明確に意識されているが、内容については潜在的なニーズにとどまっていることを指摘した。以上をもとに心理的負担を軽減した作文授業を行ったのち、履修終了時のふりかえりシートを分析した。その結果、AW学習を肯定的に捉える記述が否定的記述よりも多く見られたことから、履修後の留学生の態度は作文授業によって前向きに変化していると結論づけた。最後に、さらなる授業改善策を三つ提案した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1050283688737864064(2026-08-13取得)
- ndl— R000000025-I014360004372596(2026-08-13取得)
引用キー: 梁井2018作文嫌いはなくせるか