論文 ·日本語 ·未確認

山形市方言における確認要求表現とその周辺

渋谷 勝己

刊行年
2001-03
収録
『阪大社会言語学研究ノート』 3 pp. 20-32
出版
大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
言語
日本語
crid
1390290699785549696
hdl
https://hdl.handle.net/11094/23193
naid
120004921956
doi
10.18910/23193
ndl_bib
R100000136-I1390290699785549696
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699785549696

要旨

本稿は、山形市方言にある確認要求にあずかる形式、ベ・ベシ夕、ドレ・デ、ンネ(ガ)について、その用法を、共通語の「だろう」・「 (の)ではないか」のそれと対照しつつ記述することを試みた。その結果、ベは「だろう」と同じく知識確認の要求・命題確認の要求・強い見込みをもった確認の要求を表すが、ベシタは知識確認の要求のみを表すこと、ドレ・デは「ではないかI類」と同じく驚きの表示・知識確認の要求・弱い確認の要求を表すこと、ンネ(ガ)は「ではないかⅡ類」と同じく推測と命題確認の要求を表すことを述べた。一方、ンネ(ガ)は聞き手の確認をとることを基本的な用法とすることなど、共通語とはまた別の特徴があることなどを述べた。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390290699785549696(2026-08-13取得)
  • ndl— R100000136-I1390290699785549696(2026-08-13取得)

引用キー: 渋谷2001山形市方言における確

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