論文 ·日本語 ·未確認
山形市方言の文末詞ジェ : ヨ・ズ・バと対比して
- 刊行年
- 2008-03
- 収録
- 『阪大社会言語学研究ノート』 8 pp. 1-13
- 出版
- 大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390290699785571584
- hdl
- https://hdl.handle.net/11094/23216
- naid
- 120004945484
- doi
- 10.18910/23216
- ndl_bib
- R100000136-I1390290699785571584
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699785571584
要旨
本稿では、山形市方言の文末詞ジェを取り上げて、その用法を以下のように記述する。a)ジェは、平叙文のみに後接し(§2.1 )、文中では、テンス形式のタや報告形式ケのあとの位置に、またハなどの汎用の文末詞に先行して現れる、聞き手への伝達態度を表すモダリティ形式である(§2.2) 。(b)ジェの働きは、[[命題] +ジェ]のなかの[命題]で示される知識や情報が、開き手が・誤って認識しているものとは異なる正しい知識や情報であるとして、聞き手に提示するところにある。聞き手の思い込みを修正するといった発話機能を担うことが多い(§3) 。(c)平叙文に後接して、開き手に新規情報を伝達する他の文末詞(ヨ・ズ・バ)等とは、会話のなかで意味的に類似するケースもあるが、互いに異なった機能を担っている(§4) 。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390290699785571584(2026-08-13取得)
- ndl— R100000136-I1390290699785571584(2026-08-13取得)
引用キー: 渋谷2008山形市方言の文末詞ジ