論文 ·日本語 ·未確認

山形市方言の補助動詞の自立度

渋谷 勝己

刊行年
2025-02-28
収録
『阪大日本語研究』 37 pp. 1-17
出版
大阪大学大学院人文学研究科基盤日本語学講座
crid
1390022686816141056
hdl
https://hdl.handle.net/11094/101118
ndl_bib_id
034073245
uri
http://id.ndl.go.jp/bib/034073245
issn
09162135
doi
10.18910/101118
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390022686816141056

要旨

本稿では、山形市方言の動詞テ形に後接する補助動詞について、標準語などと対照しつつ、音融合・アクセント・助詞の介在・脱範疇化などを基準とする形態統語面、及び、各補助動詞の担う用法の面からその自立度を分析した。その結果、当該方言の「動詞テ形+補助動詞」形は、①「動詞テ形+イル」の場合を除き、音融合がない、複数のアクセント単位をとることがある、助詞の介在可能度が高い、単独の動詞として持っていた特徴を補助動詞化しても維持している部分がある、などの点で形態統語的に補助動詞の自立度が高いこと、②用法面でも標準語や東京方言のそれよりも狭く、文法化が進んでいないこと、などを確認した。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390022686816141056(2026-08-13取得)

引用キー: 渋谷2025山形市方言の補助動詞

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