学位論文 ·日本語 ·未確認
中国語と日本語の受身文の対照研究 : 中国語教育のため
- 出版
- National Institute of Informatics
- 言語
- 日本語
- openalex
- W7146540753
- URL
- http://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/51945/DK146-2016.pdf
要旨
中国人の日本語学習者にせよ、日本人の中国語学習者にせよ、受身表現は最も習得しにくい文法表現の一つであろう。中国語と比べ、日本語は受身表現が発達し、日常生活の中で頻繁に用いられる。それに対し、中国語において受動表現の使用率が相対的に低く、日常生活の中では能動的な表現が好まれるというイメージを与えている。1)そして、日本語には動詞の形としてのヴォイスがあるが、中国語には単語レベルで動詞の形としてのヴォイスがないので、中日両言語の比較対照を行う場合、見比べにくいという問題もある。幸い日本語においては「レル・ラレル」を用いる文法上の受身文があり、中国語には“被"のような受動マーカーを用いる有標の受動表現(いわゆる“被字句")がある。これらは一般的に文として認められているので、このテクニカルタームを共通の舞台として、中日両言語における受身表現について検討することができる。
主題
この書誌の出所
- openalex— W7146540753(2026-08-12取得)
引用キー: 爾瑟中国語と日本語の受身