論文 ·日本語 ·未確認
「-残る」を後項要素とする複合動詞 : その語構成と語義
- 刊行年
- 2022-03
- 収録
- 『京都産業大学教職研究紀要』 17 pp. 15-29
- 出版
- 京都産業大学教職課程教育センター
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050291932721837312
- hdl
- http://hdl.handle.net/10965/00010681
- uri
- https://ksu.repo.nii.ac.jp/records/10745
- ndl_bib_id
- 034800402
- issn
- 18839509
- ndl_bib
- R100000136-I1050291932721837312
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050291932721837312
要旨
複合語の語義は、おおよそその語を構成する要素と要素間の結合関係によって決まると言える。したがって、一般的に言えば、語義変化などが生じていない場合には、語構成の知識があれば、未知の複合語の語義が推定しやすくなる。ところが、なかには「-残る」を後項要素とする複合動詞のように語義変化が生じたわけでもないのに語義の推定が難しいものがある。「消え残る」「焼け残る」などは「生き残る」「勝ち残る」と同じようには理解できないのである。本稿は、それが「-残る」の語義上の特徴に起因するものであることを明らかにする。
この書誌の出所
- cinii— 1050291932721837312(2026-08-12取得)
- ndl— R100000136-I1050291932721837312(2026-08-12取得)
引用キー: 玉村2022残るを後項要素とする