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「とあって」と「にあって」の意味と用法 : 「ある」の後置詞化と状況の指示的特性
田中, 寛 ・ タナカ, ヒロシ ・ TANAKA, Hiroshi
- 刊行年
- 2018-03-01
- 収録
- 『語学教育研究論叢』 35 pp. 1-24
- 出版
- 大東文化大学語学教育研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050283688374089856
- uri
- https://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/52629/
- ndl_bib_id
- 028910437
- naid
- 120006796695
- issn
- 0911-8128
- ndl_bib
- R000000025-I014360004372602
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050283688374089856
要旨
多義的な動詞「ある」が文法化した形式である「とあって」と「にあって」には一定の事態・状況に対処する姿勢をあらわす。また、テ形動詞性後置詞の一種として、「とある」「にある」の接続成分としての連続性が観察される。さまざまな用例の検証から、「とあって」は事態・状況の<受動的な受容>、「にあって」は<能動的な享受>、という意味的特徴を明らかにした。こうした事態の指示的特性は、文脈の展開上、重要な役割を担い、イベントの所在を明らかにする意図が見られる。本稿では「ということで」「とあれば」「をうけて」などの周辺にある表現形式にも言及した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1050283688374089856(2026-08-13取得)
- ndl— R000000025-I014360004372602(2026-08-13取得)
引用キー: 田中2018とあってとにあっての