論文 ·日本語 ·未確認
書籍の文体と修辞機能の分析のパイロットスタディ
- 刊行年
- 2023
- 収録
- 『言語資源ワークショップ発表論文集』 1 pp. 142-150
- 出版
- 国立国語研究所
- crid
- 1390298278371602560
- uri
- https://repository.ninjal.ac.jp/records/2000122
- doi
- 10.15084/0002000122
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390298278371602560
要旨
本発表は、人手により文体的な観点の印象評定が付与されたテキストについて、修辞機能と脱文脈度の観点によって検討する研究のパイロットスタディである。分析対象は、文体の分類指標 (柏野 2013)が付与された『現代日本語書き言葉均衡コーパス』(BCCWJ)の図書館サブコーパスのうちの4サンプルである。修辞機能分析の分類情報を付与し、修辞機能と脱文脈度を特定した。その結果、4つのサンプルに共通する修辞機能があること、また、それぞれのサンプルに特徴的な修辞機能を確認することができ、アノテーションの有効性を示すことができた。しかしながら、少数のサンプルでは文体情報と修辞機能の対応を確認するまでには至らなかった。今後は、文体指標別に選定した分析対象データを増やし、アノテーションを進める。
この書誌の出所
- cinii— 1390298278371602560(2026-08-12取得)
引用キー: 田中2023書籍の文体と修辞機能