論文 ·日本語 ·未確認
敬語の丁寧語化における歴史社会言語学的分析
- crid
- 1040006432254679296
- kaken
- 21K00510
- jgn
- JP21K00510
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00510/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040006432254679296
要旨
本研究の研究テーマは、丁寧語の助動詞「ます」が衰退し、「です」「っす」の進出が進んでいる現代語の敬語の変化を、歴史社会言語学的見地から考察するものである。話題の人の地位が高いことで敬語を使う「素材敬語」から、聞き手を意識した「対者敬語」への移行は、10世紀以来の日本語の敬語の変化の傾向である。謙譲語から丁寧語が創出され、ある程度の期間使用された後、使い古されて行く循環は、日本語史上、繰り返されている。いわば、丁寧語の創造と消費の循環ともいえるだろう。本研究は、日本語の待遇表現の変化の特徴を歴史社会言語学の視点をふまえて捉え直すことを目的としている。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040006432254679296(2026-08-12取得)
引用キー: 田辺敬語の丁寧語化におけ