論文 ·日本語 ·未確認
首里方言における受動文の意味構造とベネファクティブ
- 刊行年
- 2014-03-28
- 収録
- 『国際琉球沖縄論集』 pp. 11-25
- 出版
- 琉球大学国際沖縄研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050574201775771648
- hdl
- http://hdl.handle.net/20.500.12000/30097
- uri
- https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2007816
- ndl_bib_id
- 026078444
- naid
- 120005524584
- issn
- 2186-7933
- ndl_bib
- R000000025-I008460005404690
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050574201775771648
要旨
本稿では首里方言の受動動詞の形式を述語にもつ受動文を対象に、意味構造の分析・記述を行った。ヴォイスのカテゴリーに含まれる他の構文との関係をふまえ、当該方言の受動文の特徴づけを利益性の観点を取り入れながら分析を試みた。首里方言は、シテモラウ相当形式が欠如しており、第三者主語の受動文を作ることができないことと関わって、受動文は利益性について基本的にニュートラルである。受動文は能動文と対立しながらヴォイスのカテゴリーをなすが、この特徴のため、当該方言の受動文は、現代日本語以上によく対立をなしているといえる。
この書誌の出所
- cinii— 1050574201775771648(2026-08-12取得)
- ndl— R000000025-I008460005404690(2026-08-12取得)
引用キー: 當山2014首里方言における受動