論文 ·日本語 ·未確認
琉球語平安座方言の名詞の格
當山, 奈那 ・ Toyama, Nana ・ 當山 奈那 ・ 奈那 當山 ・ Nana Toyama
- 刊行年
- 2015-03-30
- 出版
- 琉球大学国際沖縄研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050574201779710080
- hdl
- http://hdl.handle.net/20.500.12000/31115
- uri
- https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2007931
- ndl_bib_id
- 026315991
- naid
- 120005614249
- issn
- 2186-7933
- ndl_bib
- R000000025-I008460005404805
- openalex
- W7145166719
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050574201779710080
要旨
本稿では平安座方言を対象に名詞の格の分析・記述を行った。uti格とNzi格はどちらも空間名詞にあらわれ〈動きや状態がなりたつ場所〉を表現するが、話し手から遠ざかる場所を示すときに用いられる傾向がみられた。これは、格助辞NziはNzi(行って)から文法化した格形式であるためである。また、ni格とnaka格とNkai格の名詞があらわす意味における共通点と差異点をみていった。ni格の名詞は面接調査においてはほとんどみられず、時間名詞に限定される。naka格とNkai格の名詞は〈ありか〉や〈あい手〉をあらわす共通点をもつが、naka格の名詞はNkai格の名詞のように〈ゆきさき〉をあらわすことができない。naka格の表現する領域をNkai格が表現するようになりつつある。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1050574201779710080(2026-08-12取得)
- ndl— R000000025-I008460005404805(2026-08-12取得)
- ndl— 026315991(2026-08-12取得)
- openalex— W7145166719(2026-08-12取得)
引用キー: 當山2015琉球語平安座方言の名