報告 ·日本語 ·未確認

鹿児島県甑島里方言の終助詞

白岩, 広行 門屋, 飛央 野間, 純平 松丸, 真大 白岩 広行

言語
日本語
crid
2120589365001196160
uri
https://ir.lib.shimane-u.ac.jp/40625
ndl_bib
028132400
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/2120589365001196160

要旨

本稿では、甑島里方言の終助詞全般について包括的な記述を試みた。平叙文に生起する終助詞には、ア、ター、ガ、ド、ヨ、ソ、ナがある(このうちヨ、ソ、ナは平叙文以外にも生起可能)。これらの終助詞が相互に承接する場合、おおむねア・ター・ガ・ド/ヨ・ソ/ナの順で、ヨ・ソがア・ター・ガ・ドの後に、ナがさらにその後に位置する。意味的な特徴もふまえると、アは標準語の「わ」、ターは「じゃないか」、ガは「じゃないか」と「よ」、ドは「ぞ」、ヨは「よ」、ナは「な」に似たものと考えられる。また、ソは非文末で間投助詞として使われることが多い。疑問文に生起する終助詞にはカ、ナがある。カが独話的な疑いを表すのに対し、ナは聞き手への問いかけで使われる。このほか、勧誘文だけに生起する終助詞ヤがある。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 2120589365001196160(2026-08-12取得)
  • ndl— 028132400(2026-08-12取得)

引用キー: 白岩鹿児島県甑島里方言の

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