論文 ·日本語 ·未確認

鹿児島県甑島里方言の終助詞

白岩 広行 門屋 飛央 野間 純平 松丸 真大 白岩, 広行 門屋, 飛央 野間, 純平 松丸, 真大

刊行年
2017-02
収録
『阪大日本語研究』 29 pp. 187-215
出版
大阪大学大学院文学研究科日本語学講座
言語
日本語
crid
1390022457813835776
hdl
https://hdl.handle.net/11094/60632
ndl_bib_id
028132400
uri
http://id.ndl.go.jp/bib/028132400
naid
120006224227
issn
09162135
doi
10.18910/60632
ndl_bib
R000000025-I009940006609654
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390022457813835776

要旨

本稿では、甑島里方言の終助詞全般について包括的な記述を試みた。平叙文に生起する終助詞には、ア、ター、ガ、ド、ヨ、ソ、ナがある(このうちヨ、ソ、ナは平叙文以外にも生起可能)。これらの終助詞が相互に承接する場合、おおむねア・ター・ガ・ド/ヨ・ソ/ナの順で、ヨ・ソがア・ター・ガ・ドの後に、ナがさらにその後に位置する。意味的な特徴もふまえると、アは標準語の「わ」、ターは「じゃないか」、ガは「じゃないか」と「よ」、ドは「ぞ」、ヨは「よ」、ナは「な」に似たものと考えられる。また、ソは非文末で間投助詞として使われることが多い。疑問文に生起する終助詞にはカ、ナがある。カが独話的な疑いを表すのに対し、ナは聞き手への問いかけで使われる。このほか、勧誘文だけに生起する終助詞ヤがある。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390022457813835776(2026-08-12取得)
  • ndl— R000000025-I009940006609654(2026-08-12取得)

引用キー: 白岩2017鹿児島県甑島里方言の

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