論文 ·日本語 ·未確認
国語科教師の授業力量形成に影響を及ぼす研修要因
- 刊行年
- 2015
- 収録
- 『日本教科教育学会誌』 38(1) pp. 25-35
- 出版
- 日本教科教育学会
- CiNii CRID
- 1390846609799599872
- NDL書誌ID
- 026606330
- URI
- http://id.ndl.go.jp/bib/026606330
- CiNii NAID
- 130007790667
- ISSN
- 02880334
- DOI
- 10.18993/jcrdajp.38.1_25
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390846609799599872
要旨
本研究の目的は,中学校国語科教師がこれまでの実践を通して形成されてきたと認識している授業力量に関する具体的要因を検討し,それがどのような研修機会の影響を受け形成が図られてきているのか,その関連性を捉え実証的に明らかにすることである。この目的を達成するために,A県内の中学校110校に質問紙調査を実施し,279名の国語科教師から回答を得て数量的分析を行った。その結果,第一に,中学校国語教師が認識している授業力量に関する具体的要因として,「基盤的素養」,「単元開発力」,「授業構想・展開力」,「学習者理解・統制力」,「学習評価力」の5つの因子が抽出された。また,授業力量の形成に効果を与えたと認識している研修要因として,「同僚との研修」,「校外研修」,「自主・自発的研修」,「組織体制・風土」の4つの因子が抽出された。第二に,中学校国語科教師は,授業力量に関する具体的要因の形成を図る上で,同僚との研修や自主・自発的研修が中核となり,ポジティブな影響を与えていると認識していることなどが明らかとなった。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390846609799599872(2026-08-13取得)
引用
石上 靖芳(2015) 国語科教師の授業力量形成に影響を及ぼす研修要因 『日本教科教育学会誌』 38(1) pp. 25-35 日本教科教育学会
石上2015国語科教師の授業力量