論文 ·用例に日本語 ·未確認

漢籍訓読資料に記入された中世日本漢音の研究

石山 裕慈

crid
1040000782132766080
kaken
22720175
jgn
JP22720175
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22720175/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000782132766080

要旨

中世に書写された『論語』『荘子』『遊仙窟』などの漢籍を対象として、そこに記入された漢音形の実態について研究を行った。従来、漢籍に記入された漢音形は日本漢文のそれに比べて規範的であると指摘されてきたが、本研究の結果、漢籍内部でも温度差が存することが確認できた。すなわち、『論語』と『荘子』とが同等の性質を有する一方で、伝奇小説である『遊仙窟』はこの両者に比べ非規範的な漢音形が多く出現するなど、「漢籍」全体が均質的というわけではない状況が窺えた。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040000782132766080(2026-08-12取得)

引用キー: 石山漢籍訓読資料に記入さ

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