論文 ·対照・比較 ·未確認

日本語書記史研究資料としての注釈・論義の文体研究

磯貝 淳一

crid
1040850857203054208
kaken
21K00543
jgn
JP21K00543
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00543/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040850857203054208

要旨

本研究は、言語資料としての活用が未開拓である仏家の注釈・論義資料を対象として、原本調査から漢字使用の実態把握、文章構造や展開の解明に基づく文体特徴の記述を行う。従来の和化漢文研究では、漢字と読みの対応に基づく語単位の文体特徴の抽出が成果を上げてきたが、本研究では、文章論的な観点から仏教漢文の分析と文体範疇の再構築を進める。この観点が可能にするのは、「仏家的な」文体/言語の発見であり、仏家が直接間接に関わった文章について、その成立や周辺諸文体との関連性を解明するための新たな視点を提示することとなる。最終的には、仏教漢文が日本語書記の歴史に与えた直接間接の影響をより明確に捉えることが可能になる。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040850857203054208(2026-08-12取得)

引用キー: 磯貝日本語書記史研究資料

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