論文 ·日本語 ·未確認

近代日本語のテンス・アスペクト・モダリティ体系の変遷に関する言語類型論的研究

福嶋 健伸

crid
1040282257203058176
kaken
24720210
jgn
JP24720210
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24720210/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282257203058176

要旨

本研究では、主に以下の点を明らかにした。 [1] 近代日本語の類型論的な変遷は、「ムード優位言語(Mood-prominent language)としての特長を失う」方向であると指摘できる。[2] 上記1の背景には、「~テイルの発達」と「動詞基本形の分布のシフト(<現在(現実:Realis)>から<未来(非現実:Irrealis)>へのシフト)」が関与している。[3] つまり、これまで誰も指摘してこなかったことであるが、かつて盛んに用いられていた~ム系統の形式(中世末期日本語では~ウ・~ウズ(ル)等の形式)が、使用されなくなることの背景には、「~テイルの発達」が関与しているといえるのである。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040282257203058176(2026-08-12取得)

引用キー: 福嶋近代日本語のテンスア

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