論文 ·日本語 ·未確認
『現代日本語書き言葉均衡コーパス』データに基づく字音接辞の共起成分データベースの構築
- 刊行年
- 2024
- 収録
- 『言語資源ワークショップ発表論文集』 1 pp. 177-187
- 出版
- 国立国語研究所
- 言語
- 日本語
- ndl_bib
- R100000136-I1390583712728569216
- crid
- 1390583712728569216
- uri
- https://repository.ninjal.ac.jp/records/2000363
- doi
- 10.15084/0002000363
- URL
- https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000136-I1390583712728569216
要旨
日本語の漢語において、造語力の強さはその顕著な特徴の一つである。特に字音接辞は漢語の語形成に重要な役割を果たしているが、従来の研究では、接辞の使用実態に関する計量的な特徴については十分に明らかにされていない。本研究では、張(2019)の日本語字音接辞語彙表を参考にし、『現代日本語書き言葉均衡コーパス』に含まれる字音接辞および、その接辞と共起する語基成分を抽出し、手作業で語彙情報の修正を行い、字音接辞の共起成分データベースを構築した。各接辞とその共起成分の頻度のほか、『分類語彙表 増補改訂版』に基づく意味分類情報も付与した。本データベースは、共起成分の頻度情報を付与することにより、共通の意味成分の抽出や生産性の数値化に道を拓くものであり、中国語接辞との対照研究も可能にする。習得研究や日本語教育や国語教育への貢献も期待される。
この書誌の出所
- ndl— R100000136-I1390583712728569216(2026-08-12取得)
- cinii— 1390583712728569216(2026-08-12取得)
引用キー: 秦2024現代日本語書き言葉均