論文 ·日本語 ·未確認

昭和20年代におけるメディア教育の展開 : 戦後の文部省検定中学校国語教科書「言語編」の分析

稲井 達也

刊行年
2006
収録
『教育メディア研究』 12(2) pp. 57-72
出版
日本教育メディア学会
crid
1390001205835474944
ndl_bib_id
8552017
uri
http://id.ndl.go.jp/bib/8552017
naid
110009780583
issn
13409352
doi
10.24458/jaems.12.2_57
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390001205835474944

要旨

戦後の占領下で発行された文部省検定の中学校国語教科書は,「言語編」と「文学編」に分冊されて編集された。「言語編」では,民主主義社会を生きるための言語技能の向上が企図され,メディアを理解する教材をはじめ,学校図書館の使い方や討論会,会議の方法など,言語技術を中心にした先進的な教材が多く掲載された。しかし,学校現場においては,文学教育に重きを置いた,戦前の道徳教育的な国語教育は改まらず,「言語編」の学習内容は普及しないままに終わった。以降の国語教科書に,メディア教育に関わる教材は殆ど掲載されなくなった。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390001205835474944(2026-08-13取得)

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