論文 ·対照・比較 ·未確認
日琉諸語における格という文法カテゴリーの検討
竹内 史郎 ・ 松丸 真大 ・ 中川 奈津子 ・ 小西 いずみ ・ 下地 理則 ・ 林 由華
- crid
- 1040848250659821952
- kaken
- 20K20704
- jgn
- JP20K20704
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20K20704/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040848250659821952
要旨
述語の項がハダカであることを「ハダカ格」と称し,抽象的な「格」を認めるかのように言い表されることがある。このことは,述語と項の関係が一律に「格」という文法的手段によって定まるという考えが支配的であることを示している。本研究では,日琉諸語を広く調査・観察し,述語と項の関係を定める手段が多様であることを明らかにする。また,ハダカ現象は格標示の省略ではなく、それに取って代わる手段(語順,有生性効果,無生性,文脈など)があることにより生じていることを確かめる。格という文法カテゴリーにおける文法化の度合いが様々に異なることが予想されるが,この点をふまえ日琉諸語の格カテゴリーについてのモデルを構築する。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040848250659821952(2026-08-12取得)
引用キー: 竹内日琉諸語における格と