論文 ·日本語 ·未確認

「マウク」における漢字「設」の意味用法の影響

胡 鴻洋

刊行年
2023-03-31
収録
『同志社日本語研究』 23 pp. 15-29
出版
同志社大学大学院日本語学研究会
crid
1390578050263880960
uri
https://doshisha.repo.nii.ac.jp/records/29705
ndl_bib_id
032786301
issn
21885656
doi
10.14988/00029702
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390578050263880960

要旨

本稿は、動詞「マウク」が漢字「設」の意味をどのように受け継いだかを考察する。「マウク」の〈設置する〉〈並べる〉の意は,和漢混淆文のみならず,平安和文にも例が見られ,漢文訓読的な言葉遣いをしそうな人物に用いられており,和文に導入された漢文訓読的な意味である。「マウク」の〈敷く〉〈施す〉の意は,平安和文に例がなく,和漢混淆文のみに例が現われ,〈設置する〉〈並べる〉の意と比べ,より本格的な漢文訓読的な意味である。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390578050263880960(2026-08-12取得)

引用キー: 胡2023マウクにおける漢字設

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