論文 ·対照・比較 ·未確認

琉球方言の授受動詞・指示詞に関する体系的研究-古代語との類型的対照-

荻野 千砂子

crid
1040282257093667712
kaken
22520416
jgn
JP22520416
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22520416/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282257093667712

要旨

南琉球語の授受動詞体系には, 共通語のような人称制約や視点がなく,敬語動詞では敬意優先の体系があることが分かった。八重山地方の宮良方言の tabooruN は,主格を明示せず,上位者から下位者への授与を方向で表す文法を持つ。よって,与え手主語と受け手主語とを取れる。これは室町時代の授受動詞「給はる」と酷似する文法である。人称が関係しないのは指示詞でも同様である。文脈指示でも,記憶指示用法に共通語と異なる文法が見られた。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040282257093667712(2026-08-12取得)

引用キー: 荻野琉球方言の授受動詞指

書誌 34,896件 語別索引 17,251件 資源 113件 研究者 303名 JSON