論文 ·日本語 ·未確認
抄物を中心とした中世後期の学問のネットワーク
- crid
- 1040285300697941760
- kaken
- 20K00341
- jgn
- JP20K00341
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20K00341/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040285300697941760
要旨
中世後期は、日本文学史の中でも、漢籍への学びが広くそして熱心に行われた時代である。そして抄物は、五山禅僧を中心に作られた、漢籍や仏典のカナ書きの注釈書である。 彼らの集積した知は、近世の文化圏にも継承され、文藝史・学問史に新たな展開をもたらす基礎となっていった。その意味で中世後期の漢籍の学問状況を研究することは、単にいわゆる五山文学等の個別研究にとどまらず、日本文藝史・学問史の流れを明らかにする重要な位置を与えられるものである。 従来抄物の受容面の研究はごく少なかった。本研究は、彼らが抄物をどのように利用し、再生産していったかを解明しようとするものである。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040285300697941760(2026-08-12取得)
引用キー: 蔦抄物を中心とした中世