学位論文 ·日本語 ·未確認
中国近代法律新語の研究 : 中日近代法律新語の成立及び相互の影響を中心に
藤本, 健一 ・ フジモト, ケンイチ ・ FUJIMOTO, Kenichi
- 出版
- 大東文化大学
- crid
- 1910583860663691136
- naid
- 500001315023
- uri
- https://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/4746/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1910583860663691136
要旨
本論文は中国語における近代法律新語の形成の諸相を総合的に考察し、その全容解明のために、語彙学研究、歴史研究、翻訳研究、比較研究の視点からそれぞれを連動させながら法律新語の考察を進めた。その成果は法律新語の形成史研究、総体研究、語彙学研究の3方面にわたる。形成史研究は①清末中国の古代法から近代法への発展に際して発生した法律新語の全面的な考察、②中国製法律新語が明治日本の法律新語に与えた影響と和製法律新語の形成に関する系統的な考察、③清末から民国初期の法律新語の形成と和製法律新語から受けた影響の過程の総体的な考察である。総体研究は①清末民初期の漢訳法学書、法典とその草案、法律辞典を手がかりに中国が借用した和製法律新語の影響についての全面的な調査、②中日両国の法律新語の系統的な分類、③中日の法律新語の統計分析による全体的な発展傾向の分析、④法律新語の語彙リストの作成である。語彙学研究は①中国製法律新語と外来語として借用した和製法律新語の特徴、定着傾向の考察、②2字語の法律新語の語素と語構成についての新旧語と日中差の考察、③先行研究を踏まえた法律新語百数語の語誌の記述、④廃語となった中国製法律新語の分析である。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1910583860663691136(2026-08-12取得)
引用キー: 藤本中国近代法律新語の研