論文 ·対照・比較 ·未確認
促音と重子音の長短と有声性に関わる発声・調音特徴
- crid
- 1040000781963778816
- kaken
- 17K02707
- jgn
- JP17K02707
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K02707/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000781963778816
要旨
本研究により標準語,九州熊本方言,南琉球宮古島池間方言での促音の音声的,調音的特徴の一端が明らかになった。標準語の有声促音は無声化する傾向があるが,airflowのパタンも有声の促音と非促音で類似していた。熊本方言の和語の語中の有声促音の有声区間長は標準語に比べ平均的に長く発話による差も大きかった。池間方言の有声促音は有声が子音区間中継続し,語頭はpre-voicingが長かった。それに対応しMRIでは有声区間中の咽頭の顕著な拡大がみられた。熊本方言でも咽頭の拡大が見られたがその程度は池間方言より小さかった。長時間継続する声帯振動は主に咽頭拡大という調音調節により達成される可能性が示された。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000781963778816(2026-08-12取得)
引用キー: 藤本促音と重子音の長短と