論文 ·日本語 ·未確認
国語教育的評価項目を考慮した機械学習による日本語文章の自動評価と評価モデルの構築
藤田 彬 ・ 藤田 央 ・ 田村 直良 ・ Akira Fujita ・ Hiroshi Fujita ・ Naoyoshi Tamura
- 刊行年
- 2012
- 収録
- 『自然言語処理』 19(4) pp. 281-301
- 言語
- 日本語・英語
- doi
- 10.5715/jnlp.19.281
- issn
- 1340-7619
- jstage_journal
- jnlp
- openalex
- W2321503845
- mag
- 2321503845
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnlp/19/4/19_281/_article/-char/ja/
要旨
本稿では,文章に対する評点と国語教育上扱われる言語的要素についての特徴量から,個々の評価者の文章評価モデルを学習する手法について述べる.また,学習した文章評価モデルにおける素性毎の配分を明示する手法について述べる.評価モデルの学習には SVR を用いる.SVR の教師データには,「表層」「語」「文体」「係り受け」「文章のまとまり」「モダリティ」「内容」というカテゴリに分けられる様々な素性を用意する.これらには日本の国語科教育において扱われる作文の良悪基準に関わる素性が多く含まれる.なおかつ,全ての素性が評価対象文章に設定される論題のトピックに依存しない汎用的なものである.本手法により,文章の総合的な自動評価,個々の評価者が着目する言語的要素の明示,さらに評点決定に寄与する各要素の重みの定量化が実現された.
主題
この書誌の出所
- jstage— 10.5715/jnlp.19.281(2026-08-12取得)
- openalex— W2321503845(2026-08-12取得)
引用キー: 藤田2012国語教育的評価項目を