論文 ·日本語 ·未確認

「おもわく」の語史 : 意味用法の変遷と専門語性

谷口 悠

刊行年
2023-03-31
収録
『同志社日本語研究』 23 pp. 1-14
出版
同志社大学大学院日本語学研究会
crid
1390578050263905280
uri
https://doshisha.repo.nii.ac.jp/records/29704
ndl_bib_id
032786300
issn
21885656
doi
10.14988/00029701
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390578050263905280

要旨

「おもわく」の用法と意味について考察を行った。その結果、名詞用法(ク語法の「今、現に思っていること」という分詞用法が形骸化)と副詞用法(引用句を導く)が併存したのが、近世に名詞用法のみとなること、近世に「恋・恋人」の意味がみられ、近代以降には商業・経済専門用語として使われていたことを明らかにした。くわえて「思惑」の表記が専門用語としての「おもわく」の意味に影響を与えていたであろうことを示した。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390578050263905280(2026-08-12取得)
  • cinii— 1390578050263905280(2026-08-12取得)

引用キー: 谷口2023おもわくの語史

書誌 34,896件 語別索引 17,251件 資源 113件 研究者 303名 JSON