論文 ·日本語 ·未確認

大阪方言の文末詞デとワ

野間 純平

刊行年
2011-01
収録
『阪大社会言語学研究ノート』 9 pp. 30-45
出版
大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
言語
日本語
crid
1390853649738995456
hdl
https://hdl.handle.net/11094/23214
naid
120004945482
doi
10.18910/23214
ndl_bib
R100000136-I1390853649738995456
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390853649738995456

要旨

本稿では、大阪方言の2つの文末詞デとワの意味・用法を記述した。その結果、次のことが明らかになった。(a)デとワは命題のとらえ方について対照的な特徴を持つ。デは話し手が既に知っている、気付いていること、ワは話し手が発話時に気付いたこと、思い出したことについて伝える形式である。(b)聞き手への伝え方についてもデとワは対照的な特徴を持つ。デは聞き手から反応がきそうな発話を、聞き手に向けて伝える。一方、ワは聞き手の意図には関係なく、話し手が一方的に聞き手に伝える。(c)デとワの共通点としては、平叙文でしか使えないことと、ナラティブにおける状況説明では使えないことが挙げられる。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390853649738995456(2026-08-12取得)
  • ndl— R100000136-I1390853649738995456(2026-08-12取得)

引用キー: 野間2011大阪方言の文末詞デと

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