論文 ·日本語 ·未確認
高知県四万十市西土佐方言における逆接表現
- 刊行年
- 2013-03
- 収録
- 『阪大社会言語学研究ノート』 11 pp. 15-27
- 出版
- 大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390009224808885120
- hdl
- https://hdl.handle.net/11094/24763
- naid
- 120005249182
- doi
- 10.18910/24763
- ndl_bib
- R100000136-I1390009224808885120
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390009224808885120
要旨
本稿では、高知県四万十市西土佐方言における逆接表現の調査結果を報告する。調査では、標準語の「ノニ」と「テモ・タッテ」に相当する表現を対象とした。調査の結果、以下のことがわかった。(a)ノニ相当形式には、ニ、ガニ、ガジャニ、ガヤニ、ノニがある。これらの形式の間にどのような使い分けの規則があるのかは今回の調査ではわからなかったが、ガニは文末で使われやすい、ガヤニは話し手に状況がわかっている場合に用いられやすいといった内省が得られた。(b)テモ・タッテ相当形式には、タチ、チ、ジャチ、テモがある。タチ、チ、ジャチに関しては、それぞれ接続が異なっており、複雑な様相を示す。これらは変化の過程にある、もしくはそれが化石化したのかもしれない。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390009224808885120(2026-08-12取得)
- ndl— R100000136-I1390009224808885120(2026-08-12取得)
引用キー: 野間2013高知県四万十市西土佐a