論文 ·日本語 ·未確認
日本語動詞の形容詞的用法の獲得過程に関する通史的研究
- crid
- 1040000782041598720
- kaken
- 20520409
- jgn
- JP20520409
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20520409/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000782041598720
要旨
本研究は、古代日本語に形態的特徴として表れた動詞派生及びそれに従属した形容詞派生の実態に注目し、特に動詞の形を変えずに形容詞に転用する個性的で重要な用法が奈良時代語に成立したことを明らかにした。それは、「飛ぶ鳥」「咲く花」「荒れたる都」など先行する文脈から相対的に自立して文法項を取ることなしに、あたかも形容詞のように名詞を修飾する一群の表現の存在である。この現象は、従来全く注目されなかった動詞の形容詞への転用例である。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000782041598720(2026-08-13取得)
引用キー: 釘貫日本語動詞の形容詞的