論文 ·日本語 ·未確認

近代日本活字印刷物における括弧記号の成立と機能の拡張に関する歴史的考察

鈴木 広光

crid
1040014327093497984
kaken
23K00550
jgn
JP23K00550
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23K00550/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040014327093497984

要旨

本研究は、明治期の活版印刷術導入以降の出版物において、括弧類などの約物が歴史的にどのように用いられてきたのかを、以下の二点から総合的に解明しようとするものである。第一に鉤括弧、丸括弧、山括弧などの各記号において、会話、引用、注釈などテクスト内にける言語的差異を視覚的に明示する方法がどのように始まり、それらの用法が確定されたり、強調や断定回避などのニュアンスを表現する用法に拡張されたりしたのかを明らかにする。第二に括弧類の使用とテクストのジャンル、文体との相関関係、テクストが物理的に纏う出版形態や活字組版の様相およびその技術的制約など、約物が使用されたことの歴史的必然性の諸条件を析出する。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040014327093497984(2026-08-13取得)

引用キー: 鈴木近代日本活字印刷物に

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