論文 ·日本語 ·未確認
自然とacaso(偶然) : キリシタン宗教書における訳語採用の一例
- 刊行年
- 1989-12-02
- 収録
- 『名古屋大学国語国文学』 65 pp. 68-55
- 出版
- 名古屋大学国語国文学会
- crid
- 1390016339424533760
- hdl
- http://hdl.handle.net/2237/0002007766
- uri
- https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/2007766
- issn
- 0469-4767
- doi
- 10.18999/nagujj.65.68
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390016339424533760
要旨
小論は、キリシタン宗教書の原典と訳書(『ヒイデスの導師』、『ぎやどぺかどる』)の比較を試み、原語と訳語の対応の仕方を明らかにすることによって、キリシタンが、いかに日本語の概念を厳密に把握し、思想や文化的な背景までも考慮にいれて翻訳をおこなったのか、その一例を示そうとするものである。具体的には、(1) naturaleza, natural, naturalの翻訳(2) acasoの訳語に「自然天然」を採用した背景の2点について考察を試みる。(1)、(2)ともに日本語「自然、天然」に関わる。
この書誌の出所
- cinii— 1390016339424533760(2026-08-13取得)
引用キー: 鈴木1989自然とacaso偶然