論文 ·日本語 ·未確認

近世日本語における「あて字」の発生と近代日本語への伝播

銭谷 真人

crid
1040000782002946432
kaken
18K12406
jgn
JP18K12406
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K12406/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000782002946432

要旨

江戸時代の文学作品には多種多様な「あて字」が見られる。現在では用いられることのないそれらの「あて字」は、筆者の創作による臨時的なものであったのか。日本語歴史コーパス(CHJ)を用いて調査を試みた。まず人情本に見られる「あて字」は近代においても見られ、熟字訓のように使用されているものもあった。次にそれらの「あて字」のルーツを読本に求めて、調査を行ったところ、やはり読本由来の「あて字」があることが判明した。そしてさらに元となる発生源を唐話辞書に求め調査を行った。その結果、唐話辞書の二字漢語の語釈を「読み」とみなした「あて字」が近世近代に広まっていたことが判明した。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040000782002946432(2026-08-12取得)

引用キー: 銭谷近世日本語におけるあ

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