論文 ·対照・比較 ·未確認
Grammatical Differences Between Japanese Sign Language, Pidgin Sign Japanese, and Manually Coded Japanese: Effects on Comprehension
- 刊行年
- 2001-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Educational Psychology』 49(4) pp. 417-426
- 出版
- Japanese Association of Educational Psychology
- 言語
- 英語
- openalex
- W1608629422
- doi
- 10.5926/jjep1953.49.4_417
- mag
- 1608629422
- issn
- 0021-5015
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/49/4/49_417/_pdf
要旨
本研究は, ろう学校高等部の生徒35人を被験者として日本手話・中間型手話・日本語対応手話の構造の違いが手話表現の理解に与える影響を, 被験者の手話能力と日本語能力という2つの要因から検討したものである。理解テストは, 被験者が, 日本手話, 中間型手話, 日本語対応手話を見て, それぞれと意味的に等価な絵をワークシートから選択するという方法で行われた。その結果, 手話能力と日本語能力が共に高いGG群は, 理解テストにおいて日本手話, 日本語対応手話のどちらでも高い得点を示し, 手話能力が高く日本語能力が低いGP群は, 日本手話でのみ高い得点を示し, 手話能力が低く日本語能力が高いPG群は, 日本語対応手話でのみ高い得点を示し, 手話能力と日本語能力が共に低いPP群は, いずれの手話表現でも低い得点を示したというものであった。このことから, ろう学校高等部の生徒が理解しやすい手話の種類には個人差があることが分かった。また, 中間型手話はどの被験者にとっても理解が難しい表現方法であることが分かった。
主題
この書誌の出所
- openalex— W1608629422(2026-08-12取得)
引用キー: 長南2001Grammatica