論文 ·日本語 ·未確認
漢語「是非」の用法の拡張 : 語用論的配慮の表現
- 刊行年
- 2024
- 収録
- 『言語資源ワークショップ発表論文集』 1 pp. 366-381
- 出版
- 国立国語研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390865187705285632
- uri
- https://repository.ninjal.ac.jp/records/2000381
- doi
- 10.15084/0002000381
- ndl_bib
- R100000136-I1390865187705285632
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390865187705285632
要旨
現代日本語における「ゼヒ」の用例の多くは副詞用法であるが、「ゼヒ」単独で1つの発話単位を構成する用法もある。本研究ではこのような用法を「ゼヒ」の単独用法と呼び、「日本語日常会話コーパス(CEJC)」における用例を中心に、「ゼヒ」の単独用法の談話的・語用論的機能を観察した。そして、(i)「ゼヒ」の単独用法は、相手の発話に対する応答/反応として、同意・共感・賛同を示し、相手の提案した行為を促し勧める機能を果たしているものが多いこと、(ii) 話題の転換という談話標識(discourse marker)としての機能や、配慮を示す語用論的標識(pragmatic marker)としての機能を果たすこともあることを指摘する。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390865187705285632(2026-08-12取得)
- ndl— R100000136-I1390865187705285632(2026-08-12取得)
引用キー: 髙橋2024漢語是非の用法の拡張